世界遺産 ベルギーの超有名観光地 グランプラスで夜景を撮る

2012年ヨーロッパ3ヶ国周遊の旅。 3日目の続きです。

ロンドンからブリュッセルへ到着しました。

ホテルについて、夜のブリュッセル観光に出かけます。夜なのでお店はほとんど閉まっていますが夜だからこそ行きたい場所がありました。

それはグランプラスです。

グランプラスとはブリュッセルの市庁舎がある大広場のことで、1402年から1455年のあいだに建設されたものらしいです。また、市庁舎だけではなく大広場の周りにはギルドハウスと呼ばれる建物がならんでいます。そして、大広場は夜になるとライトアップされるという情報がありました。

やっぱ、ヨーロッパに来たからには夜景をみなきゃ!ってことで出かけます。

ホテルの従業員さんに地図をもらい行き方を教えてもらいます。ちなみに泊まったホテルからグランプラスまでは徒歩でいける距離にあります。最後に治安についてたずねると、安全だよとのこと。

ホントかな。。。

それでは夜のグランプラス観光へと参ります。目指すのは塔の付近です。

ネットや旅行ガイドブックでみる夜のグランプラスはとてもキレイです。そんな夜景を見ようと恐る恐る夜の異国の地をグランプラスへ向けて進みます。

そして、それは突然目の前に現れました。

え。。。。。

今日のライトアップ終わり????

それとも、ライトアップは季節的なものなの?

確かに、自分の目でみると多少は写真よりも明るくてキレイです。でも、ネットや旅行ガイドブックの写真とは全く違います。

そうです。写真加工しすぎってやつです。

(※もっと時間が早ければライトアップされているのかもしれません。)

ネットに騙された!!

なんて思いましたが今回の旅行は重く大きい一眼レフをわざわざ持ってきていて、さらに夜景撮影用に単焦点の明るいレンズも今回の旅に向けて購入しています。

さらに、夜景をキレイに撮るための本も購入して多少勉強してきました。その成果を試すときがやってきました!!

カメラのモードをマニュアルモードに切り替えて試し撮りを繰り返します。

そして、ついに見つけた神設定!!

(本当はもっといい設定があるかもしれないのですが、私の今の腕ではこれが限界)

これが夜のグランプラスです。

ちなみにカメラの機種とレンズ、設定は以下のとおりです。

  • カメラ本体:Nikon D3100
  • レンズ:AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G
  • 露出時間:0.0333秒(1/30)
  • F値:f/1.8
  • ISO:1600
  • ホワイトバランス:白熱灯
  • マニュアルモードで手持ち(三脚不使用)

いやー、一眼レフとレンズの性能はすごいですね。おかげでいい写真が撮れました。

これに騙されてまたグランプラスに行く人もいることでしょう(笑)

夜のブリュッセル観光はこれにて終了。これでぐっすり眠れます。

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