パリ ラストナイト ルーブル美術館見学と夜のセーヌ川クルーズ

2012年ヨーロッパ3ヶ国周遊の旅。8日目のつづきです。

ヴェルサイユ宮殿からパリへ戻りました。明日は日本へ帰国の日となるので実質観光できるのは今日一日となります。

しか~し!!パリへ来て、まだ有名な観光地へ行っていません。それは、

ルーブル美術館です

ルーブル美術館もすんごい広いです。まともにすべてを見ようと思ったら数日必要でしょう。

なので、今回も?大英博物館見学方式で有名どころをピックアップして見学です。

だってよくわからない壺とか見ててもよくわからないしぃ。。。

目標は「モナリザ」と本物の「ナポレオン1世の戴冠式」です。

いざ、出発♪

「サモトラケのニケ」が現れました。

ギリシア文明の彫像で女神ニケを題材にしたものらしいです。エーゲ海のサモトラケ島で発見されたものですが、胴体だけ、腕だけなどバラバラに発見されたものを復元したようです。

でも、頭部はまだ未発見のため頭はありません。

こちらが「ナポレオン1世の戴冠式」です。

1804年にノートルダム寺院で行われた戴冠式の一場面を描いたといわれています。ヴェルサイユ宮殿にあるものと比べると、大きさがまったく違います。

(本物のほうが圧倒的に大きいです)

もはや説明不要の美術品である「モナリザ」です。いっつも拝観者で行列ができています。

目標を達成し、ルーブル美術館を後にします。

その後はしばしお買い物タイムです。

CHANEL本店へ。

サイフを買うか買わぬか悩みに悩みました。ジップ式のサイフを見ていたときに、ジップ部分が壊れたら修理できるんですか?と質問をしたら

壊れないよ。CHANELだからね!!

なんてステキな回答が。野暮な質問してスイマセン。。。

壊れないなんてことはないんだろうけど、なんともセンスのある言葉のチョイスですね!!ちなみに、もし壊れてしまったら修理してくれるそうですよ。

気をよくしてサイフとイヤリングを購入です。

その後は日が沈むまでお土産探し&パリを散歩です。

後ろに見えるエンピツみたいな建物は「オベリスク」といってエジプトのルクソール神殿から運んできたものです。そのオベリスクがある場所を「コンコルド広場」といいます。その横にエッフェル塔も見えますね。

夕日のセーヌ川です。夕日に輝くパリの街並みもすごいキレイです。

その後、またエッフェル塔に来てしまいました!!パリといったらエッフェル塔ですね。

ちなみに、写真がボケているわけではなくちょうどシャンパンフラッシュのときに写真を撮ったためキラキラしてます。

夜になるともっとキレイですけどね。

さて、エッフェル塔に来た目的ですが、夜のセーヌ川のクルーズをするためにやってきました。ちょうどエッフェル塔付近から船に乗ることができるのです。

バトビュス(Batobus)といわれるバスのように乗車できる公営船からディナークルーズができるものなどさまざまな船があります。今回は夜景が楽しめればそれでよいので乗車だけできるタイプの船(安いから)にしました。

エッフェル塔~シテ島~エッフェル塔の夜のセーヌ川クルーズ出発です。世界遺産「パリのセーヌ川」の夜景を楽しみます。

「アレクサンドル3世橋」です。

1900年に落成したパリでもっとも美しい橋とも言われています。

ノートルダム寺院です。

パリ市民の集会?です。土日はどこからともなく人が集まって休日を楽しむようです。ステキですね。

最後の夜、最高の思い出を作ることができました。夜のセーヌ川クルーズオススメです。

(防寒対策は忘れずに)

つづく

スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする