旅行先をグアムに決定した後は旅行の準備です。
行き先が海外なので、まずはパスポートを取得する必要があります。いくら航空券代がかからない2歳未満の幼児であってもパスポートは必要なんです。
取得できるパスポートの種類と値段
20歳未満は5年間有効のパスポートしか作ることはできません。
ちなみにパスポートの値段は以下の通り。外務省のサイト参照。
旅券の種類 | 都道府県収入証紙 | 収入印紙 | 計 |
---|---|---|---|
10年間有効な旅券(20歳以上) | 2,000円 | 14,000円 | 16,000円 |
5年間有効な旅券(12歳以上) | 2,000円 | 9,000円 | 11,000円 |
5年間有効な旅券(12歳未満) | 2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
パスポート用の写真を撮ろう!!
幼児用パスポートの取得で一番の難関はパスポート用の写真を撮ることです。
子供ってじっとしててくれないじゃないですか。。。
そんな中でパスポート規定に沿う写真を撮るのってホント難しいんです。
自宅で自分のカメラやスマホで撮った写真を加工する強者もいるようですが、我が家は素直に写真屋さんで撮ってもらいました。
というのも、パスポートの写真って申請時のチェックではじかれてしまうことがあるんですよね。大人ですが、実際に知り合いがパスポート写真チェックでNGがでて取り直したことがあるようです。
会社休んで取りに行かなきゃいけないのでそんなリスクはおかせません。料金も1,500円~2,000円程度でしたのでインスタントの証明写真より若干高いレベルです。
写真屋さんでは子供でも座れる椅子も用意されているし、失敗したら何度でも取り直してくれるし、パスポート規定にも詳しいしということで手間暇考えると一番簡単でおすすめです。
ただ、大人は安上がりにインスタントの証明写真で済ませましたけどね。。。
(無駄に美肌モード(通常版より+100円)で撮ったのは内緒)
パスポート申請に必要な書類を集めよう
必要書類は先にあげた外務省のサイトに書いてあるのでそちらを参照してもらうとして、幼児はどうすればよいかというと、
- 戸籍謄本(または戸籍抄本) 1通 (作成後6ヶ月以内のもの)
- 住民票の写し 1通(作成後6ヶ月以内のもの)
- 個人番号カード(通知カードはNG)または、子供の氏名の記載された健康保険証と、子供の氏名の記載された母子手帳
- パスポートを持っている場合はパスポートも必要
家族でほかに同時に取得する人がいる場合、戸籍謄本は家族で1通あればよかったです。
ほかにも代替できる書類はあるので詳しくは外務省のサイトを参照てください。
パスポートを申請しよう
準備ができたらパスポートの申請です。住民票のある都道府県で申請を行います。時間等は各場所で違うようなので自分の地域にある申請場所を調べてみてください。
幼児のパスポート申請は両親どちらかが代理で記入し、代理で署名する形になります。
無事申請が通ると1週間後に出来上がりです。
料金は後払いです。
ちなみにすでにパスポートを保持していて有効期限内の場合は申請時にパスポートを渡すことになります。もちろんその間パスポートは利用できませんのでゆとりをもって申請するようにしましょう。
その他
我が家は池袋のパスポートセンターで親の分も含めて申請・取得しました。サンシャインの中にパスポートセンターが入っているのですが、近くにインスタントの証明写真機があるかと思いきや結構高めの写真サービスがあるだけでした。
その後サンシャイン内を探し1FかB1に証明写真機を発見し事なきを得ました。事前に取得できる場合は事前に取得しておいがほうがよいですね。