サラリーマンの無理のない生活水準向上を考える

昨今、ブラック企業、社畜といった言葉が流行っていますが日本のサラリーマンは世界の中でも激務なのだと思います。

また、激務でも報酬がそれに伴っていればいいのでしょうが日本のサラリーマンの平均収入はバブル期から見ると右肩下がり。。。さらに周りよりいくら頑張っても、成果を出しても伝統的な日本の企業では賃金差は微々たるものです。

geralt / Pixabay

さらにホワイトカラーエグゼンプション(残業代ゼロ法案)によって残業をしても賃金が出ない法案も検討されており、なんとも生きにくい世の中になろうとしています。

日本が嫌だったら欧米へ移住しろ!!という意見もあると思いますが、なかなかハードルが高いですよね。特に守るものがある人はなおさら難しい。

そこで今の生活スタイルをあまり変えずに、少しでも生活を楽にする、豊かにする、贅沢をするためにサラリーマンができることを考えました。

人それぞれ価値観は違うと思いますが、本記事では生活に使えるお金や貯蓄を増やすことが生活が豊かになることと定義します。

生活に使えるお金(または貯蓄)は以下の計算式で求まります。

生活に使えるお金 = 収入 – 収支

要はいかに収支(出ていくお金)を減らし、収入(入ってくるお金)を増やすか!?が重要ということです。

収支を減らす

出ていくお金を減らすということは日々の節約であったり節税などが該当します。

Alexas_Fotos / Pixabay

今の生活がつらいのであればそれ以上に削ることは難しいと思いますが、例えば毎日コンビニでコーヒーやお茶を買っていたら水筒を持参するようにするなどの工夫をすることである程度節約できると思います。

私の場合、毎日コーヒー(200円)とお茶(150円)を買っていました。1ヵ月20日とすると、7000円。それを水筒持参方式に変えたところ月500円~1,000円程度に変わりました。もちろん水筒を洗う手間などはかかりますが十分な節約です。

あとはスマホの通信費を削減しました。大手キャリアからMVNOにすることで月5,000円の削減に成功しました。

また、大きいのが節税です。

サラリーマンで節税ってあまり意識していないと思いますが、代表的なものは保険です。保険もいろいろあると思いますが貯蓄型保険は節税効果があります。毎年年末に年末調整なるものを書いていると思います。入っている保険の金額によっていくらかお金が返ってくると思いますが、保険で貯蓄をしながら、さらにお金が返ってくる!!なんとも素晴らしい制度ですね。

収入を増やす

入ってくるお金を増やすということは給与を増やす、副業する、投資して儲けるなどがあげられます。

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いくら成果を上げても給与が上がらないからと言って本業を疎かにはできないので少しでも頑張って給与を上げる努力は継続しましょう。

それ以外には給与以外の収入を確保できるようになるとだいぶ生活の水準が高くなると思います。

給与を増やしたり、節約して月3万円確保するのはかなり難しいですが、アルバイト等で月3万円増やすのは労力的にはさほど難しくないと思います。

しかし注意しなければならないのは日本の企業の多くは副業を禁止していることです。最近は副業OKの企業も増えてきたようですが、まだまだ副業を禁止している企業はたくさんあります。さらにいままで内緒で副業をしていた人もいると思いますが、マイナンバーにより収入が会社に筒抜けになります。

投資(株やFX、不動産投資)などは一般的に副業とはみなされないので多くのサラリーマンがチャレンジしてみたいことの1つではないでしょうか。夢もありますしね。しかしこれらは元本割れのリスクが極端に高く素人が手を出してもうまくいくことのほうが少ないです。

そこで本サイトでおすすめするのは比較的リスクが少なく小額から始められるアフィリエイトです。

サラリーマンの無理のない副業 アフィリエイトとは
前回、サラリーマンの無理のない生活水準向上を考察しアフィリエイトなるものがよいという結論になりました。 今回はこのアフ...
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