前回、サラリーマンの無理のない生活水準向上を考察しアフィリエイトなるものがよいという結論になりました。
今回はこのアフィリエイトについて紹介します。
アフィリエイトとは
アフィリエイトとはWikipediaから抜粋すると以下となります。
成功報酬型広告とは、特にインターネットの広告形態をさし、ある広告媒体のウェブサイトに設置された広告によってウェブサイトの閲覧者が広告主の商品あるいはサービス等を購入し、生じた利益に応じて広告媒体に成功報酬を与える一連の形態をさす用語。単にアフィリエイト、縮めた形でアフィリ、アフィと呼ばれることが多い。
要はブログ等に張り付けている広告を頼りに閲覧者が商品を買ってくれたり閲覧してくれたらその分だけブログ管理者へ報酬が支払われる仕組みです。
代表的なアフィリエイトプロバイダー(広告を提供してくれる業者)は以下の通りです。
- Google Adsense
- Amazonアソシエイト
- 楽天 アフィリエイト
- A8.net
- etc
なぜアフィリエイトがよいのか
ほかに比べてリスクが低いことにつきます。
例えば投資では数十万~数百万の元手が必要ですが、アフィリエイトは無料なものから簡単なものであれば月600円程度から始めることができます。
また、投資では値下がりのリスクがつきものですが無料または小額から行えるアフィリエイトは損するリスクのほうが少ないのです。
私のサイトは月600円で独自に運営・構築しています。別サイトの例ですがたかだか40ページ程度しか作成していないブログが月2,000~3,000円の利益を上げてくれています。本腰を入れていないブログでも運営費以上の利益を上げることができるのです。よって損するリスクは少ないといっていいでしょう。
どうやって始めるのか!?
まずは広告を張るブログを作成する必要があります。無料で始められるブログサービスもたくさんあります。
- Livedoorブログ
- FC2ブログ
- Seesaaブログ
- はてなブログ
- アメーバブログ
- etc
気を付けなければならないのは広告を張り付けられない無料ブログも存在することです。または広告を張る場合は有料になるケースもあります。
管理人がおすすめするのはレンタルサーバーを借りて独自ドメインで運営する方式です。
レンタルサーバーとは?
レンタルサーバーとはブログサービスを運営するマシンをレンタルすることです。
というと仰々しいですが、ブログ運営などに特化し管理も非常に簡単なサービスがたくさんあります。
世の中の稼いでいるブロガーの人のおすすめはエックスサーバーというサービスです。なぜかというと信頼性が高いからです。信頼性とは高負荷(たくさんの人がアクセスすること)にも対応していることがあげられます。
とはいってもブログをはじめて運営した人のブログがそんなに急にアクセスを集められるとも限りませんし、値段も最低900円からとなっています。
そこでまず初心者の人へのおすすめはさくらインターネットのサービスです。こちらは最低500円から利用できます。私のブログもさくらインターネットを利用しておりまったく問題ありません。
独自ドメインとは?
独自ドメインとは本サイトでは「a3-club.com」にあたります。要はサイトのURLであり、このURLを独自に取得することを独自ドメインといいます。もちろん有料です。
さくらインターネットでも取得できますがたくさんの種類に対応できるお名前.comをおすすめします。
さて、独自ドメインですがこれを必ず取得しないといけないのか?というとそうとも限りません。
例えばさくらインターネットでレンタルサーバーを借りるとレンタルサーバーを借りている間だけ利用できる無料のドメインが利用できます。それを利用することもできるのですが、レンタルサーバーを他社へ移転したいといった場合にURLも変更しなければならず今まで愛読してくれていた読者の人を手放すことになります。
また、Googleの検索順位もこのドメインに対して順位を決められます。なのでGoogle検索結果で上位になっていたとしても、ドメインが変わってしまったらせっかく得られた信頼までも失うことになります。
つまりドメインはあなたのサイトの顔です。企業であれば企業名です。ここは有料であっても独自に取得しておいたほうが良いです。
また、最近は独自ドメインでないとアフィリエイトプロバイダーの申請が通らなかったりします。これらのことを考慮すると独自ドメインは取得しておいたほうがよいでしょう。
また逆説的ですが無料ブログでは提供している会社の意思によってブログサービスを廃止されてしまう可能性もあります。そうなった場合移転も難しく初めからやり直ししなければならないためアフィリエイトをやるのであれば初めからレンタルサーバー + 独自ドメインを取得することをおすすめします。