1泊2日の草津温泉旅行へ行ってきました♪
草津温泉ってよくTVとかで特集していますし、下呂温泉、有馬温泉に並ぶ日本三名泉としても有名な温泉ですがいままで行ったことがありませんでした。車で無理なくいける距離ということもあり、今回は車で草津温泉まで行ってきました。
自然湧出量は日本一を誇り毎分32,300リットル以上、1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出しています!
草津の旅館や温泉施設で「源泉かけ流し」ができるのはこのおかげ。”源泉の湯”を心ゆくまで堪能してください。
さらに驚くべきは、その泉質!日本有数の酸性度で、pH値はナント2.1(湯畑源泉)。雑菌などの殺菌作用は抜群です。
草津温泉は古くからたくさんの人々の心と体を癒し続けてきた名湯です。
草津温泉環境サイトより
早朝自宅を出発し、草津温泉へ向かいます。
基本ナビ任せなので詳しい道は調べてなかったのですが途中ほっそい山道を通ることに。。。
帰りはもっと違う道で返って来れたのでたぶん、ナビがおかしかったのかもしれません。
こういうことも旅の醍醐味ですが、だいぶ時間ロスして草津温泉へ到着です。
お宿は老舗の『草津ホテル』さんに決めました。
楽天ポイントがたまっていたので楽天トラベルで予約しほぼ0円(すべてポイント支払いできなかったので300円ぐらい現地で現金支払)。
コツコツ貯めてきたポイントで豪華な旅館に泊まれるなんてうれしいですね。
草津ホテルは「ホテル」とありますが和風の旅館です。
創業100年を迎えるそうですが、建設当時に「ホテル」が付いている旅館名をつけたのですから当時は相当ハイカラだったんでしょうね。
ホテルにチェックインしてまずは、、、草津温泉名物の『湯畑』へ。
湯畑(ゆばたけ)とはこんな感じのところです。
TV等でよく見かけるので「あ~見たことある!!」っていう人も多いのではないでしょうか。
湯畑の周りはたくさんのお土産屋さんや観光客でごった返していました。
湯畑近くには無料で利用できる足湯もあったので是非タオル持参で行きましょう。
草津温泉で忘れてならないのが『湯もみ』です。
お湯の温度が高くそのままでは入れません。草津の湯は酸性泉で昔から温泉療法としても使われてきたため水で薄めたりすることはしなかったようです。そのため、板でお湯をかき回しながら湯の温度を下げて入浴していたようです。
そのときに唄われていたのが「くさ~つ、よいと~こ、いちど~はおいで~♪」の『草津湯もみ唄』です。
現在は湯畑近くで湯もみショーとして楽しむことができます。
入場料は500円/1人ぐらいですが、ホテルとかで割引券をもらえば450円で入場できます。
まず最初に従業員の方による実演から始まり、来客者の湯もみ体験になります。
希望者が手を挙げて湯もみを体験できます。
私も希望して湯もみを体験してきました!!
湯もみを体験後は認定証をいただけますよ!
希望者が多い場合は一旦打ち切られますが、私たちが行った時には2回目の湯もみ体験もありました。
1回目は単純に板を左右に振るだけなんですが、2回目は左右の動きだけではなく、上下の動きも加わりダイナミックな湯もみが体験できます。
その後、ホテルへ戻って夕食&温泉です。
そうそう、草津温泉は酸性泉で殺菌作用が強く昔から療養に用いられてきました。
私たちが家庭で入るお風呂に比べれば断然、酸性が強いことになります。
するとどうなるかというと、肌の弱い人は体(たとえば手とか)の皮がむけやすくなります。
私も手のひらの皮が向けました。
といってもずるずるになってしまうのではなく個人差はあるとしても肌表面の薄皮や古い角質が取れる程度ですので安心してください。
古い皮がむけてお肌がきれいになることで美容にも効果は高いのですが2~3日はちょっと気になるかもしれませんね。