ケアンズのもう1つの世界遺産 キュランダの熱帯雨林へ行ってきた!!【前編】

前回からの続きで、オーストラリア・ケアンズの旅行記です。

この日は、ケアンズのもう1つの世界遺産である『キュランダの熱帯雨林』へ行って来ました。

キュランダとは、

かつて木材を運ぶ拠点として栄えたこの町は、人口わずか1,600人程度でありながらケアンズの中でも、グレートバリアリーフなどと並んでの大人気の観光スポットの一つとなっています。
ケアンズからアクセスするには、キュランダ鉄道、スカイレール、バスなどを利用していく事ができます。ちなみに「キュランダ」と言う町の名前は、先住民アボリジニの言葉で「熱帯雨林にある町」と言う意味です。

キュランダ観光ですが、せっかくなので行きは『スカイレール』、帰りは『キュランダ鉄道』を利用することにしました。

まずはスカイレールまで車で移動。

チケットを買って並んでゴンドラに乗ります。

さて、ゴンドラに乗っていたら突然雨が降り始めました。

熱帯雨林ですからね。雨の振る可能性もあるでしょう。

でもこの先の観光が心配だなーなんて思っていたらすぐ止みました(笑

この雨がおそらくこの後、貴重な体験をさせてくれたのだと思います。

さて、このスカイレールですが途中で2回ほど中継駅があります。

  • Red Peak Station(レッドピーク駅)
  • Barron Falls Statison(バロンフォールズ駅)

まずはレッドピーク駅ですが、熱帯雨林の奥深くに位置します。そこには全長175mのボードウォークがあるので森林浴が楽しめます。

なんでも資格をもつレンジャーによる無料のボードウォークツアーもあるそうなので興味がある人はチャレンジしてみてください。

熱帯雨林の森林浴と言っても、子供からお年寄りまで楽しめるよう整備されていますので安心してくださいね。

ちなみにこの熱帯雨林が形成されたのは約1億3000年前。

1億3000年前ってどんなかというと恐竜の時代ですね。

ロマンを感じますね~。

こんな木がたくさん見れます。熱帯地域でしか見られないような貴重な植物がたくさんあるそうです。植物に詳しい人は大興奮かもしれませんね。

次は、バロンフォールズ駅です。こちらも、森林浴になるのですが見どころは渓谷とバロン滝です。

写真がなくて残念ですが、、、

日本とは規模が違うので圧巻です。

そんなこんなで頂上へ到着♪

豆知識ですが、ケアンズなどの熱帯の地域では『ユリシス』という青い蝶のお話が有名です。

この『ユリシス』ですが、現地では『幸福の蝶』とも言われていて、1日に3回『ユリシス』を見る事ができると幸せになれるというジンクスがあるそうです。

と言っても、ケアンズの街中などで見られる訳ではありません。

キュランダなどに行かないとめったに見られません。

しかもキュランダ観光をしてもそうそう3回も見ることは難しいそうです。

しかし、私スカイレール頂上到着後に見たんです!!

蝶って雨上がりによく見ることってありませんか?

きっとゴンドラに乗っていたときに降った雨のおかげでユリシスを見ることが出来たんじゃないかと思っています。

場所はスカイレール頂上到着後の写真の左側に植物が生茂っているのですがそこです。

しかも、2回目撃!!

おしい!!

あと、もう1回見れたらもっと幸せになっていたのかな~(w

キュランダ観光の際は皆さんも探してみてくださいね。

ちなみにこの『ユリシス』ですが裏技でキュランダの蝶の博物館に行くと飼育されているたくさんの『ユリシス』を見る事ができるそうです。

どうしても見たい!!そんなときは訪れてみてください。

さて、キュランダ村到着後何があるのかと言うと、、、続きます。

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